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情報誌「設計と監理」173号が発行されました。>>内容(目次)
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【協会事務局】
〒460-0022 名古屋市中区金山一丁目9番22号 鐵鋼ビル3F
電話:052-322-5077/FAX:052-322-1033/メール:info2@aea.ne.jp
植田会長のあいさつ |
大村知事のあいさつ |
恒例の年頭行事である、新年祝賀会が平成31年1月16日(水)に開催された。ご招待者39名、正会員26名、賛助会員155名、事務局2名 計222名のご出席をいただき本年もホテル名古屋ガーデンパレスで盛大に催された。
植田会長は、新年の挨拶から始まり、昨年活況に沸いた学校空調関連事業で協力いただいた皆さまへの感謝とそれらに伴いもっと多くの設備技術者の必要性を痛感し、新人育成と業界発展のための大学などとの連携など一層先を見据えた協会運営を目指すとの抱負を述べた。
ご来賓の祝辞ではまず愛知県知事の大村秀章氏より祝辞をいただき、近年堅調な愛知の経済を背景に学校での空調をはじめ今後はトイレなどの設備新調の際の協会関係者の活躍を期待しているとの挨拶をいただいた。続けて河村市長代理として名古屋住宅都市局 営繕部 部長の小野好文氏より祝辞とこれまでの協会の尽力への感謝と災害対策などの改修での協力を期待する旨の言葉をいただいた。次に名古屋市議会議員のふじた和秀氏より祝辞と改元の年を迎え地元瑞穂区で開催されるアジア大会への抱負やアセットマネジメントなどを語っていただいた。
続いて賛助会員代表として中立電気(株)名古屋支社 支社長の伊藤正知氏より祝辞と挨拶をいただいた。
祝賀の気勢が高まる中、乾杯の音頭を中部電力(株)山田清士氏よりいただき賑やかな宴に入った。本年も多数の参加者があり、協会活動の活性化がみられた。宴中には恒例のビンゴゲームも行われ、多くの参加者が笑顔に包まれた。今年も愛知の堅調な景気動向や学校関連の設備導入や更新など先々での事業など上向きな話題が多く、宴は大変に盛り上がりをみせた。
中締めは東邦ガス(株)前田勉氏より出席された皆様の本年の活躍を願い一本締めをいただき、最後は当協会の佐橋副会長の閉会の辞をもって今年の祝賀会もつつがなく幕がとじられた。
(一社)日本設備設計事務所協会連合会東海ブロック協議会(岐阜県、三重県、 静岡県、愛知県各県協会)では、毎年夏、冬の2回、連絡会を開催し各県の情報交換、意見集約を行ってきました。
今年は2月14日(木)に中部地方整備局との意見交換会を行った後、愛知県協 会事務局で「第4回東海ブロック連絡会」を開催しました。
各県から16名の参加があり、連合会の村上理事の挨拶により始まりました。
今回は(一社)建築設備技術者協会中部支部設備女子会から、榎本理事(大林組)、藤原運営委員(藤原工業)が出席し、設備女子会の活動状況の説明がありました。今後は、当連合会東海ブロックへ事業の後援、会員の入会等についての協力依頼がありました。
次に村上理事より、連合会の活動報告として広報委員会への各県からの記事協力の依頼があり、来年度の広報委員会への委員出席の協力依頼もありました。
連合会も設立後2年を過ぎようとしており、来年度の理事候補者をブロックから推薦した件について報告がありました。
その他、告示15号のアンケート調査についての協力の御礼があり、今般告示98号で施行された旨の報告がありました。今後標準外業務などの内容の精査について検討を進める旨の報告がありました。
(一社)岐阜県設備設計事務所協会 | 会長 | 松尾 仁 |
副会長 | 高野 正則 | |
(一社)静岡県設備設計協会 | 会長 | 植田 賢司 |
副会長 | 神谷 保孝 | |
副会長 | 名波 睦生 | |
専務理事 | 山森 繁 | |
(一社)三重県設備設計事務所協会 | 会長 | 杉本 治 |
副会長 | 松田 恭一 | |
(一社)愛知県設備設計監理協会 | 会長 | 植田 亮 |
副会長 | 佐橋 政人 | |
専務理事 | 伊藤 弘正 | |
総務理事 | 近藤 幸成 | |
監事 | 村上 正継 | |
総務委員長 | 黒田 慎二 | |
業務技術委員長 | 森 茂輝 | |
相談役 | 杉浦 武夫 | |
事務局長 | 藤井 英雄 |
平成31年2月14日(木)に国土交通省中部地方整備局と設備設計協会(東海4県)との意見交換会が、名古屋地方合同庁舎第2号館にて開催されました。
中部地方整備局及び、東海4県設備設計協会からは下記出席者名簿の方々が参加されました。
最初に中部地方整備局の鳥居 営繕品質管理官から開会の挨拶がありました。
中部地方整備局からの情報提供は次のとおりです。
番号 | 団 体 名 | 所 属 | 役 職 | 氏 名 |
1 | 中部地方整備局 | 営繕部 | 営繕品質管理官 | 鳥居 義彦 |
2 | 〃 | 営繕部 | 設備技術対策官 | 鳥飼 重友 |
3 | 〃 | 営繕部 整備課 | 課長 | 橋本 善弘 |
4 | 〃 | 営繕部 整備課 | 課長補佐 | 小島 暢之 |
5 | 〃 | 営繕部 整備課 | 課長補佐 | 小岩井 康臣 |
6 | (一社)静岡県設備設計協会 | 会長 | 植田 賢司 | |
7 | 〃 | 副会長 | 名波 睦生 | |
8 | 〃 | 専務理事 | 山森 繁 | |
9 | (一社)三重県設備設計事務所協会 | 会長 | 杉本 治 | |
10 | 〃 | 副会長 | 松田 恭一 | |
11 | (一社)岐阜県設備設計事務所協会 | 会長 | 松尾 仁 | |
12 | 〃 | 副会長 | 高野 正則 | |
13 | (一社)愛知県設備設計監理協会 | 会長 | 植田 亮 | |
14 | 〃 | 副会長 | 佐橋 政人 | |
15 | 〃 | 専務理事 | 伊藤 弘正 | |
16 | 〃 | 総務理事 | 近藤 幸成 | |
17 | 〃 | 総務委員長 | 黒田 慎二 | |
18 | 〃 | 業務技術委員長 | 森 茂輝 |
第7回定時社員総会が、令和元年5月10日(金)午後3時より、名古屋市東区東桜の中部電力(株)東桜会館にて開催されました。
総会は正会員32名のうち過半数以上(出席14名、委任状18名 計32名)を以て成立しました。司会は、黒田総務委員長の司会進行で始まり、議長の植田会長より、議事録署名人に近藤総務理事と鈴木広報理事が指名され、進められました。
以上、総会の議案は全て審議され、了承可決されました。
理事会終了後、正会員・準委員15名、部外理事4名、賛助会委員長、相談役2名、総務委員4名事務局長の参加で東桜会館(中区新栄)にてAEA懇話会を行いました。
植田会長の挨拶で始まり、今後の協会活動や設備設計業界についての意見交換が行われました。挨拶の中では、新役員や委員長の紹介があり、更なる活性化についての説明と協力の要請がありました。
乾杯の発声を山本副会長、最後は佐橋副会長の挨拶で閉会しました。
(一社)日本設備設計事務所協会連合会では、東海・北信越ブロック協議会(福井県、石川県、富山県、新潟県、長野県、岐阜県、三重県、静岡県、愛知県の各単位会)として活動を行っていますが、そのうちの東海4県の単位会では、毎年夏、冬の2回、連絡会を開催し、各県の情報交換、意見集約を行っています。
今年度上期は令和元年7月17日(水)に愛知県建築局公共建築部公共建築課との意見交換会を行った後、中部電力東桜会館で「第5回東海ブロック連絡会」を開催しました。
岐阜県、三重県、静岡県の各県から17名の参加があり、連合会の村上理事の挨拶により連絡会が始まりました。
今回は、10月に静岡県で開催される「東海・北信越ブロック協議会」の説明が静岡県から行われ、各県からも多く参加し、意見交換、情報交換をしたいとの意見が出ました。
次に、昨今話題となっているBIMについて各県の状況や今後の展望について意見交換を行いました。また、現状の各県の業務、発注状況の情報交換を行い、県をまたがっての協力体制の構築の可能性について意見交換を行いました。
その後、村上理事より連合会の活動報告として、連合会の新組織が西田会長のもと副会長が9人に増強され、大竹専務理事も加わり新たな体制として活発な活動を行う体制となったことの報告がありました。今年度は、告示98号業務報酬特別委員会、BIM推進会議への参画、自律的監督体制の確立、働き方改革、担い手確保の方策、SDGsへの対応など、連合会として活動を進めていくという報告がありました。
出席者は下記のとおりです。(敬称略)
(一社)岐阜県設備設計事務所協会 | 会長 | 高野 正則 |
顧問 | 松尾 仁 | |
(一社)静岡県設備設計協会 | 副会長 | 神谷 保孝 |
副会長 | 甲斐 裕士 | |
(一社)三重県設備設計事務所協会 | 会長 | 森本 祐史 |
副会長 | 松田 恭一 | |
副会長 | 伊藤 英俊 | |
(一社)愛知県設備設計監理協会 | 会長 | 植田 亮 |
副会長 | 佐橋 政人 | |
専務理事 | 近藤 幸成 | |
総務理事 | 黒田 慎二 | |
業務技術理事 | 森 茂輝 | |
監事 | 村上 正継(連合会副会長) | |
総務委員長 | 梅本 昌尚 | |
業務技術委員長 | 岩田 正道 | |
広報委員長 | 藤沢 朋彦 | |
事務局長 | 藤井 英雄 |
令和元年7月17日(水)に愛知県建築局公共建築部公共建築課との技術連絡会が中部電力東桜会館で開催されました。愛知県から相澤主幹、遠藤課長補佐、広田主査、簗瀬主任のご出席をいただき、協会正会員18名の出席がありました。
最初に、公共建築課及び設備設計協会からの 出席者の自己紹介を行い、議事に入りました。
公共建築課からの情報提供次のとおりです。
以上各担当者より説明がありました。
設備設計協会からの質問事項次のとおりです。
設備設計協会からの質問に対し公共建築課の相澤主幹、遠藤課長補佐、広田主査、簗瀬主任から回答・説明がありました。
令和元年8月5日(月)に名古屋市住宅都市局との設備設計に係る意見交換会が名古屋市役所西庁舎12階 第10会議室にて開催されました。
住宅都市局設備課平野設備課長
柳澤主幹(特定設備)
竹中係長、大山係長
営繕部企画保全課片山主幹
谷口係長
渡邊技師、久野技師
本田技師、中村技師
高木技師、鍋田技師
秦技師、田邉技師
監理指導室小林主査
設備事務所協会正会員20名
他4名
計24名の出席がありました。
主な議題次のとおりです。
以上名古屋市の各担当者から説明がありました。
質疑応答次のとおりです。
以上名古屋市の各担当者から説明がありました。
令和元年8月6日(火)に正会員10名で三菱電機株式会社の冷熱システム製作所(和歌山)を見学させて頂いた。
まずは会議室にて三菱電機の主力商品であるビル用マルチエアコン、ヒートポンプ給湯機、空冷式ヒートポンプチラーDT−RU等の商品解説して頂いた。
商品説明後、技術棟に併設されている展示場『airie(エアリエ)』にて主力商品のデモ運転や三菱電機の圧縮機の歴史や規模、仕組みなど多くの視覚体験をすることができた。
その後、工場内の見学に移動し製造工程の機械化をはじめとした徹底された生産効率と品質維持への取り組みが伺えた。
当協会は建築設備に関する普及啓蒙事業の一環として、県民を対象に、年1〜2回程度の割合で講演会やシンポジウムを開催している。今回で節目となる20回目となる市民講座「暮らしと設備」セミナーが令和元年10月1日(火)午後2時より名古屋市東区の中部電力東桜開館にて行われた。このセミナーは、市民講座と銘打ち、一般の人たちが受講しても分かりやすく、ためになるテーマを中心に開催されている。身近で関心の深いタイムリーなものを取り上げ、設備設計関係者の立場からも踏まえてさまざまな提言をし、少しでも多くの人たちの役に立てていただこうというものである。
講座は当協会事業委員を代行して堀田氏の進行で進められ、当協会会長の植田より当協会の簡単な説明を兼ねた開会のあいさつから始まった。
第一部では、愛知工業大学工学部応用化学科教授 森田 靖氏より、「有機物が主役を担う二次電池」をテーマとして講演いただいた。身近になっている電池から電気自動車や建物設備の非常用電池など大型の電池のあらましと、今後必須となる電池の大容量化を有機物が担う可能性について、素人でも良くわかるよう基礎からわかりやすく説明をいただいた。また数々の実験成果や検証により電池の未来の可能性についても見ることができた。
第二部では、一般社団法人建築設備技術者協会会長(工学院大建築学部教授) 野部 達夫氏より、「建築設備のリテラシーから考えるサステナブル」をテーマとして講演いただいた。どうしても一般には目に見えない設備について、専門家はもちろん一般公聴の方にもイメージしやすい空調関連を主に説明をいただいた。また、小話や寸劇を交えて長く便利に使えるために設備が果たす役割とその可能性、必要性についてお話をいただいた。
最後に当協会副会長の佐橋による閉会のあいさつをもって今回の市民セミナーも無事終了した。
今年の参加者は96名。今回はどちらも分野の先進技術についての話となり、専門性も高かったが、多くの参加者が集まり熱心に話を聞く様子がみられた。参加費は無料。ポスター、リーフレット等にて広く市民に呼びかけた。今年も参加者に心ばかりの粗品も用意し、ご好評をいただいた。
この市民講座「暮らしと設備」セミナーは、今後も私たちの暮らしに必要な事柄を取り上げ、随時開催したいと考えております。ホームページ等でも告知を致しますので、今後もぜひご確認、ご活用ください。
当協会恒例会員相互の親睦行事「ボウリング大会」が、令和元年11月14日(木)に名 古屋市千種区の星ヶ丘ボウルで開催された。今年も正会員と賛助会員、事務局長等あわ せて205名が参加し、大盛況の中2ゲームの合計得点で盛大に競い合われた。まずは昨 年の優勝者ミウラ化学装置の河村さんの始球式からはじまり、それぞれのレーンでゲー ムが始められた。13年目になるチーム合計スコアでの対決になる団体戦ルールもあり、 参加人数が今回も多かったこともあり各レーン毎にも大いに盛り上がった。今年の個人 戦上位のスコアも2ゲーム合計300点超えが15人も達成し、なかなかのハイレベルな 内容となった。ゲーム終了後は思い思いに参加者同士の話に華を咲かせ軽食をつまみな がら恒例の表彰式に移った。当協会会長の植田氏より各人健闘をねぎらう挨拶をいただ き、入賞者の声が呼ばれるたびに歓声と拍手があがった。今年も協賛いただいた各社か らのプレゼントも含めて参加者の皆さんになにかしら景品を出すことができ、盛り上がっ た大会にすることができた。最後に佐橋副会長より締めの挨拶をいただき、今年も無事 に楽しく大会を終了することができた。
優勝者スコアは以下の通り
優勝 | パナソニック(株)ライフソリューションズ社 根木さん | スコア401 |
2位 | ニシハツ(株) 大久保さん | スコア356 |
3位 | (株)川本製作所 久留さん | スコア339 |
新晃工業(株) 青木さん | 2ゲーム目209 |
講師:植田会長 |
説明会会場 |
令和元年11月25日(月)午後13時30分より、中部大学7号館建築環境実験実習室に於いて、5年連続となる学生向けの説明会を開催しました。
工学部建築学科の学生の方々に、建築設備設計という専門分野を知っていただくこと、また設備設計技術者になりたいと思ってもらえることを目的に、植田会長が講師を務めて簡単なレクチャー(下記に示す内容)を行ったあと、質疑応答等を行いました。設備設計に関心のある学生27名が集まり、熱心に説明を聞いていました。設備設計事務所へ就職を希望されている学生もみられ、継続して説明会を開催してきた意義が感じられました。協会側の出席者は、8社13名でした。
説明会の主な内容は以下の通りです。
講師:植田会長 |
講演会会場 |
愛知工業大学工学部築学科の学生の方々に、建築設備設計という専門分野を知っていただくこと、また設備設計技術者になりたいと思ってもらえることを目的に、植田会長が講師を務めて簡単なレクチャー(下記に示す内容)を行ったあと、質疑応答等を行いました。
設備設計に関心のある学生15名が集まり、熱心に説明を聞いていました。
設備設計事務所へ就職を希望されている学生もみられ、継続して講演会を開催してきた意義が感じられました。協会側の出席者は、7社9名でした。
説明会の主な内容は以下の通りです。
開会の挨拶をする佐橋副会長 |
議事進行の高橋氏 |
令和元年12月10日(火)に技術講習会を正会員および賛助会員の皆様のご参加により開催することが出来ました。
参加者正会員11社 21名
賛助会員18社 22名
計43名
講師およびテーマ
・中部電力(株)
協力(一社)日本エレクトロヒートセンター 黒田氏
「業務用厨房換気設計」
・パナソニック(株) 神園氏
「フル2線式リモコン基礎〜最近のソリューション事例」
・(株)エバ 佐藤氏
「医療ガスについて」
・東芝キャリア(株)
協力東芝インフラシステムズ(株) 野田氏
「ZEB/省エネへの挑戦」
講師:植田亮会長 |
講習会会場の様子 |
名城大学理工学部建築学科の学生の方々に向けて、建築設備設計という専門分野について理解を深めていただき、将来、設備設計の技術者として活躍していって欲しいという願いを込めて、昨年に引き続き講習会を開催致しました。
植田会長が講師を務め、主な内容は