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建築設備士準備問題
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建築設備士 準備 問題

第 10 回
(平成22年3月15日配信)


1.建築一般知識
次の問に対し、正しいものには○、間違いのものには×を回答欄に付けなさい。
番 号
問 題
解 答

問 1
集合住宅の計画に関し、階段型室は、各住戸に2面又は3面の開放面を設けることができるので、採光や通風を確保しやすい。
 

問 2
特別避難階段の付室に設ける防煙・排煙設備に関し、外気に向かって開くことのできる窓によって排煙する場合、有効開口面面積が2m2以上の窓を設けた。
 

問 3
避難階段において、階段内の避難流動に障害がないようにするために、「階段の出入口扉の幅」を「階段の有効幅」よりも大きくした。
 

問 4
壁面に対する風圧力は、同一風向の場合、屋外風速が2倍になると4倍となる。
 

問 5
単位時間当たりの必要換気量は、「室内の汚染質濃度の許容値と外気の汚染質濃度との差」を「単位時間当たりの室内の汚染質発生量」で除して求める。
 

問 6
騒音の対策に関し、窓ガラスにおける500Hz付近の中音域の遮音性能を向上させるために、厚さ3mmの板ガラス2枚と、6mmの空気層とからなる複層ガラスを、その面密度の合計と同じ面密度をもつ単板ガラス(6mm)の替わりに使用した。
 

問 7
流量制御ダンパにおいて発生する騒音は、ダンパの翼の開閉角度によって変化する。
 

問 8
鉄骨構造に関し、建築物の構造耐力上主要な部材のうち、引張応力が存在する部材には鋳鉄を使用してもよい。
 

問 9
鉄骨工事に関し、設備配管用スリーブの孔あけ加工は、孔径30mm以上の場合、ガス孔あけとしてもよい。
 

問 10
防水工事において、穴あきアスファルトルーフィングは、長手・幅方向ともに突きつけて敷き並べる。
 

 

2.建築法規
次の問に対し、正しいものには○、間違いのものには×を回答欄に付けなさい。
番 号
問 題
解 答

問 1
建築基準法第42条第2項の規定によって道路の境界線とみなされる線と道との間の部分の敷地は敷地面積に算入しない。
 

問 2
国土交通大臣が指定した者(指定確認検査機関)の確認を受けたときは、当該確認は特定行政庁の確認とみなす。
 

問 3
風圧力を計算する際の速度圧を求める計算式では、速度圧は国土交通大臣が定める風速の一次関数となっている。
 

問 4
建築物(換気設備を設けるべき調理室等を除く。)に設ける機械換気設備は、直接外気に開放された給気口又は排気口に換気扇を設ける場合には、外気の流れによって著しく換気能力が低下しない構造としなければならない。
 

問 5
飲料水の配管設備の構造は、所定の基準に適合するものとして、国土交通大臣が定めた構造方法を用いるもの又は国土交通大臣の認定を受けたものでなければならない。
 

問 6
エスカレーターの踏段の定格速度は、勾配が30度の場合、毎分50m以下としなければならない。
 

問 7
非常用エレベーターの乗降ロビーに排煙設備を設ける場合、排煙口に煙感知器と連動する自動開放装置を設ければ、手動開放装置を設けなくてもよい。
 

問 8
建築士は、専ら建築工事の指導監督のみを行う場合であっても、他人の求めに応じ報酬を得て業として行うのであれば、建築士事務所を定めて、その建築士事務所について登録を受けなければならない。
 

問 9
電気事業法上、自家用電気工作物を設置する者は、許可を受けて、主任技術者免状の交付を受けていない者を主任技術者として選任することができる。
 

問 10
建設業法」の規定により、延べ面積150m2未満の木造住宅工事のみを請け負う場合であっても、建設業の許可を受けなければならない。
 

 

3.建築設備
次の問に対し、正しいものには○、間違いのものには×を回答欄に付けなさい。
番 号
問 題
解 答

問 1
RC曲線は、騒音をオクターブ分析して評価する場合に用いる曲線であり、主に事務室の空調騒音の評価に用いられる。
 

問 2
ダクト断面を変化させる場合の角度は、圧力損失を小さくするために、拡大部を30度以下、縮小部を15度以下とする。
 

問 3
換気設備のダクトは、風速により、低圧ダクト、高圧1ダクト及び高圧2ダクトに区別されている。
 

問 4
排水通気設備に関し、吸気機能のみを有する通気弁は、最高位の衛生器具のあふれ縁から100mm以上立ち上げて設ける。
 

問 5
空気より軽いガスを超高層建築物の上層階に供給する場合、ガスの圧力低下に注意する必要がある。
 

問 6
受変電設備の計画に関し、高圧進相コンデンサの容量が300kvarを超過するので、3群に分割し、負荷の変動に応じて接続する高圧進相コンデンサの容量を変化できるように施設した。
 

問 7
エアハンドリングユニットにおいて、風量制御方式には、スクロールダンパ方式、インレットベーン方式及びインバータ方式がある。
 

問 8
受雷部システムの設計に当たっては、回転球体法、保護角法、メッシュ法を個別に又は組合せて使用することができる。
 

問 9
送風機とダクトとを接続するたわみ継手の長さは、接続する送風機の大きさに応じた寸法とした。
 

問 10
ネットワーク工程表のクリティカルパスとは、作業時間が最短時間となる作業経路のことである。