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建築設備士準備問題
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建築設備士 準備 問題

第 11 回
(平成22年3月23日配信)


1.建築一般知識
次の問に対し、正しいものには○、間違いのものには×を回答欄に付けなさい。
番 号
問 題
解 答

問 1
病院内で使用する物品を中央化して管理するSPD方式を採用した。
 

問 2
排煙について、天井チャンバー方式は、同一防煙区画内における将来の間仕切壁の変更に対して、容易に対応することができる。
 

問 3
耐火建築物においては、火災が最盛期に至ると、換気により火災室内における延焼状態が決まる。
 

問 4
伝熱、断熱、結露に関し、壁における密閉された中空層は、厚さが2倍になると、その熱抵抗も2倍になる。
 

問 5
レジオネラ属菌は、土壌等に生息する細菌で、レジオネラ症という消化器感染症を引き起こす。レジオネラ症の感染源として循環式浴槽があげられる。
 

問 6
高層建築物によるビル風を防ぐために、建設地における卓越風に対して、受風面がなるべく大きくなるように計画する。
 

問 7
有機物汚濁を表す水質指標であるBODは、下水処理場の放流水の水質基準に用いられる。
 

問 8
鋼材は、降伏比(降伏点/引張強さ)が高くなるほど、じん性に富んだものとなる。
 

問 9
JIS規格品である建築用コンクリートブロックの材料として用いるセメントには、ポルトランドセメント、高炉セメント、シリカセメント等がある。
 

問 10
軽量コンクリートに用いる人工軽量骨材は、あらかじめ十分に吸水させたものを使用する。
 

 

2.建築法規
次の問に対し、正しいものには○、間違いのものには×を回答欄に付けなさい。
番 号
問 題
解 答

問 1
面積及び高さの算定方法に関し、国土交通大臣が高い開放性を有すると認めて指定する構造の建築物又はその部分については、、その端から水平距離1m以内の部分の水平投影面積は建築面積に算入しない。
 

問 2
面積の算定に関し、用途地域の区分に応じた容積率制限において、建築物の地階でその天井が地盤面からの高さ1m以下にあるものの住宅の用途に供する部分の床面積を延べ面積に算入しないものとする規定については、当該建築物の床面積の合計の1/3を限度として適用する。
 

問 3
建築物の構造強度に関し、構造計算を要する全ての建築物は、建築物の地上部分について、各階の保有水平耐力が必要保有水平耐力以上であることを計算により確かめねばならない。
 

問 4
学校の教室に自然換気設備を設ける場合で、当該設備の排気筒の断面の形状が矩形の場合は、短辺の長辺に対する割合を1/2以上としなければならない。
 

問 5
排水再利用配管設備は、洗面器、手洗器その他誤飲、誤用のおそれのある衛生器具に連結してはならない。
 

問 6
工事監理を行う建築士は工事が設計図書のとおりに実施されていないと認めるときは直ちに、工事施工者に注意を与え、工事施工者がこれに従わないときは、その旨を建築主に報告しなければならない。
 

問 7
非常用エレベーターを設けなければならない建築物において、高さ31mをこえる部分の各階の床面積が5,000m2の場合、非常用エレベーターの数は、3以上としなければならない。
 

問 8
非常用の照明装置の照明器具に用いる放電橙の安定器は、低力率型のものとしなければならない。
 

問 9
消防法上、、地上10階建、延べ面積15,000m2の百貨店には、原則として、非常コンセント設備を設置しなければならない。
 

問 10
延べ面積5,000m2の建築物に設ける換気設備の風道は、屋外に面する部分があっても、不燃材料で造らなければならない。
 

 

3.建築設備
次の問に対し、正しいものには○、間違いのものには×を回答欄に付けなさい。
番 号
問 題
解 答

問 1
熱に関する用語とその単位との組合せとして、誤っているものは4である。
1. 熱流―w 2. 熱貫流率―W/(m2・K) 3. 熱伝導率―W/(m・K) 4. 熱伝達率―W/(m2・K) 5. 熱抵抗―m2/W
 

問 2
ダブルスキンは、建築物の外側をガラスで覆い、密閉された空気層による断熱効果を利用して夏期の冷房負荷低減を図るものである。
 

問 3
ノズル型吹出し口は、気流の到達距離が大きくとれるので、大空間の垂直、水平吹出しに適している。
 

問 4
排水立て管に接続する排水横枝管相互の垂直距離が2.5mを超える排水立て管の区分はブランチ間隔である。
 

問 5
都市ガスに関し、ウォッベ指数は、ガスの単位体積当たりの総発熱量に、ガスの比重の平方根を乗じた値である。
 

問 6
キルヒホッフの第一則によると、回路中にある接続点(分岐点ともいう。)に流れ込む電流と、流れ出る電流の代数和は零である。
 

問 7
外壁、軒下等の屋外に取り付ける照明器具には、防湿形器具を用いた。
 

問 8
通信・情報設備に関し、通信プロトコルは、コンピューターとコンピューターが通信回線を使用して通信する上でお互いが間違いなく通信できるように定めた規約のことである。
 

問 9
非常用エレベーターであっても、その昇降路内の電気配線は、耐燃性配線としなくてもよい。
 

問 10
建築設備の維持管理等に関し、定期点検は、主として目視により行い、必要に応じて温度計、電圧計等の計器類を使用する。