オフィスビルの場合、初期にかかるイニシャルコストは、ビルの生涯にかかる全費用＝ライフサイクルコスト（LCC）の約1/4程度に過ぎません。
　LCCを抑えるには、残り3/4を占めるランニングコスト等の運用コストや更新・管理コストをいかに低減できるかがカギ。
東芝キヤリアのスーパーマルチuシリーズはライフサイクルコスト低減を追求して生まれた、新コンセプトビル用マルチエアコン。
　リニューアルのしやすさなど、ビルに関わる全ての人の快適も実現する「ライフサイクルプランニング発想の空調」です。

スーパーマルチuシリーズ高効率S仕様 室外機外観		■ラインアップ ※ 上記単体ユニットの組合せにより、最大50馬力相当（P1400形）、22機種のシステムをラインアップ。
		■トップクラスの省エネ性能 APF2015（対高効率仕様）

スーパーマルチuシリーズ 室外機外観		■ラインアップ ◎ スーパーマルチuシリーズ高効率仕様 室外機ラインアップ （単体ユニット） ※ 上記単体ユニットの組合せにより、最大54馬力相当（P1500形）、34機種のシステムをラインアップ。
■高い省エネ性能とコンパクト化を両立 室外機設置面積（P560形の場合）		APF2015（対従来機種）

部分更新対応のイメージ

■業界初 新旧混在運転による部分更新対応を実現 　新モデルでは、当社過年度モデルとの通信仕様互換機能を折り込み、新旧システムの混在運転を可能としたことで、業界初の室外機、室内ユニット、リモコン等の部分更新対応が可能（左図）となりました。室外機のみの入れ替えや空室のユニット、故障したユニットから順次入れ替える等、使用状況や予算等に応じてフレキシブルに対応することで更新時の投資抑制に貢献します。

東芝グループは「地球と調和した人類の豊かな生活」を2050年のあるべき姿として描き、これに向けた企業のビジョンとして環境ビジョン2050を設定しています。「つくる、つかう、いかす・かえす」という製品のライフサイクルを通じて、社会の安心・安全と、まだ見ぬ感動や驚きを与える豊かな価値を創造すると同時に、環境影響低減のために「地球温暖化の防止」「資源の有効活用」「化学物質の管理」の3つの課題に取り組むことで、地球との共生を図っていきます。