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情報誌「設計と監理」172号が発行されました。>>内容(目次)
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【協会事務局】
〒460-0022 名古屋市中区金山一丁目9番22号 鐵鋼ビル3F
電話:052-322-5077/FAX:052-322-1033/メール:info2@aea.ne.jp
開会のあいさつ(各団体代表者の紹介) |
植田会長の締めのあいさつ |
平成30年1月5日(金)名古屋国際ホテルで建築八団体共催の新年互礼会が行われました。大村秀章愛知県知事、河村たかし名古屋市市長をはじめ、国会議員、県会議員の皆さま、各官公庁の皆さまをご招待し、関連各団体の皆様のご出席もあり、250名を超える方々が参集して新年の互礼会が執り行われました。
日本積算協会東海北陸支部が今年の幹事団体となり、_谷支部長のご挨拶などもあり、活気あふれる会となりました。会の最後には来年の幹事団体である、当協会の植田会長の締めのあいさつでつつがなく会は終了しました。
出席した当協会の会員たちも来年の会の運営を心に描きながら、次回の準備を進めようと大いに盛り上がりました。会員の皆さまのご協力をお願いします。
植田会長のあいさつ |
大村知事のあいさつ |
小野氏の市長代読とあいさつ |
ふじた市議のあいさつ |
恒例の年頭行事である、新年祝賀会が平成30年1月17日(水)に開催された。ご招待者41名、正会員27名、賛助会員154名、事務局2名 計224名のご出席をいただき本年もは会場をホテル名古屋ガーデンパレスに移されて盛大に催された。
植田会長の新年の挨拶から始まり、昨年行われた(一社)日本設備設計事務所協会連合会の東海・北信越ブロック協議会の成功の報告があった。さらにこれからの業界での世代交代、新人育成など、常に10年先の業界を見据えた協会運営を目指すとの抱負を述べた。
ご来賓の祝辞ではまず愛知県知事の大村秀章氏より祝辞をいただいた。新たに県内に新設されたトヨタのテストコースをはじめ、好調な愛知の経済を背景に協会関係者の活躍を期待しているとの挨拶をいただいた。続けて河村市長代理として名古屋住宅都市局 営繕部 部長の小野好文氏より祝辞とこれまでの協会の尽力への感謝と今後への期待の言葉をいただいた。次に名古屋市議会議員のふじた和秀氏より祝辞と地元瑞穂区で開催されるアジア大会への抱負などを語っていただいた。
続いて賛助会員代表として日立アプライアンス(株)中部支店 支店長の雨森清氏より祝辞と挨拶をいただいた。
続いて(一社)日本設備設計事務所協会連合会より(有)杉浦設備設計の杉浦武夫氏に昨年末に授与された功労賞の発表と披露がおこなわれた。
祝賀の気勢が高まる中、乾杯の音頭を東邦ガス(株)前田勉氏よりいただき賑やかな宴に入った。本年も多数の参加者があり、協会活動の活性化がみられた。宴中には恒例のビンゴゲームも行われ、多くの参加者が笑顔に包まれた。今年も昨年に続き愛知の堅調な景気動向や先々での事業など上向きな話題が多く、宴は大変に盛り上がりをみせた。
中締めは中部電力(株)石井城太郎氏より出席された皆様の本年の活躍を願い一本締めをいただき、最後は当協会の佐橋副会長より閉会の辞と万歳三唱をもって今年の祝賀会もつつがなく幕がとじられた
平成30年1月30日(火)一般社団法人日本設備設計事務所協会連合会では平成30年第2回指定代表者会議、新年の集いを東京如水会館で行いました。
当協会からは植田会長、村上監事(連合会理事)が出席しました。
指定代表者会議では、各県協会会長が一堂に参集し、今年度の活動についての報告、今後のお願いについての説明がありました。
特に告示15号について、国土交通省との協議における方針の修正は今後の構成員の方々への多大なる労力が必要となることが予想され、会議でも意見が多数出ましたが、連合会の方針を構成員の方々へ周知することで集約されました。
その他、前回以降の連合会の動きの報告があり、新年の集いに移行しました。
新年の集いには、衆議院、参議院議員の先生方、国土交通省住宅局長をはじめとする方々、空衛工学会の奥宮会長をはじめとする関係諸団体の会長の方々が参加され、日設事連の会員との懇親が行われました。
会は盛況のうちに、ご出席のみなさまの今後の活躍をお祈りし、散会しました。
講師:植田会長 |
説明会会場 |
平成30年2月6日(火)午前10時10分より、中部大学9号館講義室に於いて、4年連続となる学生向けの説明会を開催しました。
工学部建築学科の学生の方々に、建築設備設計という専門分野を知っていただくこと、また設備設計技術者になりたいと思ってもらえることを目的に、植田会長が講師を務めて簡単なレクチャー(下記に示す内容)を行ったあと、質疑応答等を行いました。設備設計に関心のある学生27名が集まり、熱心に説明を聞いていました。設備設計事務所へ就職を希望されている学生もみられ、継続して説明会を開催してきた意義が感じられました。
協会側の出席者は、植田会長、佐橋副会長、伊藤理事、黒田委員長、森委員長、奥谷委員、岩田委員、梅本委員、横江氏、安藤氏、天木氏の11名でした。
説明会の主な内容は以下の通りです。
平成30年2月16日(金)に国土交通省中部地方整備局と設備設計協会(東海4県)との意見交換会が、名古屋地方合同庁舎第2号館にて開催されました。
中部地方整備局及び、東海4県設備設計協会からは下記出席者名簿の方々が参加されました。
最初に中部地方整備局の稲垣 営繕品質管理官から開会の挨拶がありました。
中部地方整備局からの情報提供は次のとおりです。
番号 | 団 体 名 | 所 属 | 役 職 | 氏 名 |
1 | 中部地方整備局 | 営繕部 | 営繕品質管理官 | 稲垣 億作 |
2 | 〃 | 営繕部 | 設備技術対策官 | 鳥飼 重友 |
3 | 〃 | 営繕部整備課 | 課長 | 橋本 善弘 |
4 | 〃 | 営繕部整備課 | 課長補佐 | 小嶋 暢之 |
5 | 〃 | 営繕部整備課 | 課長補佐 | 西澤 栄治 |
6 | (一社)静岡県設備設計協会 | 会長 | 植田 賢司 | |
7 | 〃 | 副会長 | 神谷 保孝 | |
8 | 〃 | 副会長 | 名波 睦生 | |
9 | (一社)三重県設備設計事務所協会 | 会長 | 杉本 治 | |
10 | 〃 | 副会長 | 松田 恭一 | |
11 | (一社)岐阜県設備設計事務所協会 | 会長 | 松尾 仁 | |
12 | 〃 | 副会長 | 高野 正則 | |
13 | (一社)愛知県設備設計監理協会 | 会長 | 植田 亮 | |
14 | 〃 | 副会長 | 佐橋 政人 | |
15 | 〃 | 専務理事 | 伊藤 弘正 | |
16 | 〃 | 総務理事 | 近藤 幸成 | |
17 | 〃 | 業務・技術委員長 | 森 茂輝 | |
18 | 〃 | 相談役 | 杉浦 武夫 |
第6回定時社員総会が、平成30年5月11日(金)午後3時より、名古屋市東区東桜の中部電力(株)東桜会館にて開催されました。
総会は正会員34名のうち過半数以上(出席17名、委任状16名 計33名)を以て成立した。会は、黒田総務委員長の司会進行で始まり、議長の植田会長より、議事録署名人に近藤総務理事と鈴木広報理事が指名され、進められました。
以上、総会の議案は全て審議され、了承可決されました。
総会の始めには、植田会長より新年度事業の見直し、山本副会長の選任及び藤井事務局長の任免について報告を行い、新年度も更なる活性化を約束しました。
その他、(一社)日本設備設計事務所協会連合会活動について村上監事(連合会理事)より報告を行いました
理事会終了後、正会員15名、部外理事4名、相談役1名、総務賛助会員委員3名、事務局長ほか3名の参加で名古屋市東区東桜の中部電力(株)東桜会館にてAEA懇話会を行いました。
植田会長からの挨拶で始まり、今後の協会活動や設備設計業界についての意見交換が行われました。
また、前田理事の挨拶で会の締めを行いました。
平成30年5月29日(火)に東芝キヤリア株式会社の掛川開発センター見学をさせていただいた。
当日は協会正会員16名が参加し、名古屋駅に集合しバスにて掛川に向かった。
到着後、昼休憩をおき研修室にて支社長よりごあいさつをいただき、続いて各主力・注力商品の解説をいただいた。今回紹介いただいた商品や見学会の様子は2019年1月発行の協会情報誌173号でも「賛助に参上」にて紹介しているのでご参照いただきたい。
商品説明の後は試験棟を訪れ各商品の実機運転による実証等を見学した。さらに大型実験棟では耐熱耐久各種大型施設による検証を見学し、品質や安全に対する強い思いも見ることができた。余談ではあるが、ここ掛川開発センターには20世紀中期に稼動していた国産ターボ冷凍機の量産原型となった遠心冷凍機の実機が保管されている。東芝も関わったキヤリア製でちょっとした運命も感じる。今ではなかなかお目にかかれない産業遺産でもあり平成28年度 建築設備技術遺産 第24号認定もされているので、訪問の際には一度見てみて欲しい。
大手電機メーカー東芝と空調機器の始祖キヤリア社との合弁による空調機器専門メーカー東芝キヤリアの商品開発力と確かな品質の確保、フレキシブルな対応力を実感することができた。
平成30年7月19日(木)に愛知県建設部建築局公共建築課との技術連絡会が中部電力東桜会館で開催されました。愛知県から相澤主幹、鈴木課長補佐、広田主査、伊藤技師のご出席をいただき、協会正会員は16名の出席がありました。
最初に、公共建築課及び設備設計協会からの出席者の自己紹介を行い、議事に入りました。
公共建築課からの情報提供は次のとおりです。
以上各担当者より説明がありました。
設備設計協会からの質問事項は次のとおりです。
設備設計協会からの質問に対し公共建築課の相澤主幹、鈴木課長補佐、広田主査、伊藤技師から回答・説明がありました。
平成30年7月豪雨(西日本豪雨)で、甚大な被害が出ました西日本の被災者の方々に心よりお見舞いの意を表し、また支援・激励のため、義援金を募集しました所、正会員・賛助会員(計30社)より計50万円の義援金が寄せられました。
8月8日植田会長・近藤理事が、社会福祉法人中日新聞社会事業団に訪問し、武弘課長様に義援金を受け取って戴きました。
被災地では連日の猛暑にもかかわらず、復旧・復興へ汗水垂らして努力されています。
一日でも早く穏やかな日々を取り戻して戴けるようお祈り申しあげます。
最後になりましたが、ご協力戴きました皆様、ありがとうございました。皆様のお気持ちが被災地に届くと確信しております。
平成30年8月8日(水)に名古屋市住宅都市局との設備設計に係る意見交換会が名古屋市役所西庁舎12階 第18会議室にて開催されました。
住宅都市局設備課若森主幹
柳澤係長、竹中係長
営繕部企画保全課片山主幹
陶山係長
高木技師、茂木技師
鍋田技師、秦技師
監理指導室川島主査
から説明をいただきました。
協会正会員は23名の出席がありました。
主な議題は次のとおりです。
以上名古屋市の各担当者から説明がありました。
質疑応答は次のとおりです。
以上名古屋市の各担当者から説明がありました。
当協会は建築設備に関する普及啓蒙事業の一環として、県民を対象に、年1〜2回程度の割合で講演会やシンポジウムを開催している。今回で19回目となる市民講座「暮らしと設備」セミナーが平成30年9月11日(火)午後2時30分より名古屋市中区の栄ガスビル5階ホールにて行われた。このセミナーは、市民講座と銘打ち、一般の人たちが受講しても分かりやすく、ためになるテーマを中心に開催されている。身近で関心の深いタイムリーなものを取り上げ、設備設計関係者の立場からも踏まえてさまざまな提言をし、少しでも多くの人たちの役に立てていただこうというものである。講座は当協会業務・技術委員会の井上氏の進行で進められ、当協会会長の植田より当協会の簡単な説明を兼ねた開会のあいさつより始まった。
第一部では、ソフトバンク株式会社 テクノロジーユニットモバイル技術統括IoT事業推進本部 スマートビルディング企画課 琵琶 武久氏より、「IoT社会の実現に向けた取り組み」をテーマとして講演いただいた。個人や企業、自治体や医療現場でも広くIoTが導入活用されてきており、ソフトバンクでは異業種間や自治体、公共団体などとの連携に力を入れている。その実例や活用方法など実例を交えてご教授いただいた。また、今後の展望や、今後の連携への声かけもいただき、共に築くIoT社会の実現と充実化ビジョンを見ることができた。
第二部では、早稲田大学創造理工学部建築学科教授 田辺 新一氏より、「ZEBに向けた設備設計の新たな役割」をテーマとして講演いただいた。ZEBはネット・ゼロ・エネルギー・ビルディングの略で、 建築・設備の省エネ性能や太陽光発電等の活用などにより、年間一次エネルギー消費量がゼロ以下となるビルを指し、同じく戸建て等の家はZEHネット・ゼロ・エネルギー・ハウスと呼ばれる。エネルギー自給率が1割に満たない日本では今後ZEB、ZEH化が一層求められます。国も本腰を入れて2020年までに新築住宅・建築物に段階的に省エネルギー基準の適合を義務化する方向で4年前より今日に至っており、これまで具体化実現された実例を含め詳細や実情に関して講演をいただいた。設備業界としては力の見せ所でもあり、一般公聴の方には自宅建築の一つの指針にもなる内容となった。
最後に当協会副会長の佐橋による閉会のあいさつをもって今回の市民セミナーも無事終了した。
今年の参加者は108名。今回はどちらも分野の先進のニーズについての話となり、専門性も高かったが、多くの参加者が集まり熱心に話を聞く様子がみられた。参加費は無料。ポスター、リーフレット等にて広く市民に呼びかけた。今年も参加者に心ばかりの粗品も用意し、ご好評をいただいた。
この市民講座「暮らしと設備」セミナーは、今後も私たちの暮らしに必要な事柄を取り上げ、随時開催したいと考えております。ホームページ等でも告知を致しますので、今後もぜひご確認、ご活用ください。
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平成29年4月より「建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律」(建築物省エネ法)の規制措置が施行され、 建築主は、一定規模以上の建築物を新築・増改築する際に、省エネ基準への適合義務や省エネ計画の届出義務へ の対応が必要となりました。
国土交通省では、昨年より建築物省エネ法の届け出についての説明会を全国で開催してきました。
昨年度の説明会に参加できなかった方や、参加はしたけれども内容を再確認したい方のために、今年度も説明会を 開催することにしております。
説明会の講師派遣は(一社)日本設備設計事務所協会連合会で運営しています「建築物省エネアシストセンター」が主体と なって行っております。 連合会の単位会である各県設備設計事務所協会に依頼があり、当協会として黒田総務委員長が講師として説明会の 講習を行いました。
日時 10月3日(水)10:00〜12:00
場所 ウィルあいち(愛知県女性総合センター)4Fウィルホール
講習会は実務者向けとして、「適判における疑問点と対処法の紹介」と題し、省エネ適判の状況、届出書作成時の 注意事項についての講習を行いました。
これからは省エネ届け出の範囲拡大も進むことになりますので、ますます必要とされる内容となります。
今後も同様の説明会、講習が開催されると思いますので、今回参加されなかった方々も、次回は是非参加して ください。
国土交通省の建築物省エネ法説明会開催の案内
http://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_000822.html
建築物省エネ法 適判における疑問点と対処法の紹介説明会事務局
https://krs.bz/koushuu-setsumeikai/m/30shoene-qa
(一社)日本設備設計事務所協会連合会(建築物省エネアシストセンター)
http://www.jafmec.or.jp/
当協会恒例会員相互の親睦行事「ボウリング大会」が、平成30年11月8日(木)に名古屋市千種区の星ヶ丘ボウルで開催された。今年も正会員と賛助会員、事務局長等あわせて184名が参加し、2ゲームの合計得点で盛大に競い合われた。今年も始球式の替わりに星ヶ丘ボウル所属女性プロボウラーの方よりワンポイント講座をいただいた。準備運動もご指導いただき、その後それぞれのレーンでゲームが始められた。12年目になるチーム合計スコアでの対決になる団体戦ルールもあり、参加人数が今回も多かったこともあり各レーン毎にも大いに盛り上がった。今年の個人戦上位のスコアも2ゲーム合計300点超えが23人も達成し、高レベルだった昨年をさらに超えるハイレベルな内容となった。ゲーム終了後は思い思いに参加者同士の話に華を咲かせ軽食をつまみながら恒例の表彰式に移った。当協会会長の植田氏より各人健闘をねぎらう挨拶をいただき、入賞者の声が呼ばれるたびに歓声と拍手があがった。今年も協賛いただいた各社からのプレゼントも含めて参加者の皆さんになにかしら景品を出すことができ、盛り上がった大会にすることができた。最後に佐橋副会長より締めの挨拶をいただき、今年も無事に楽しく大会を終了することができた。
優勝者スコアは以下の通り
優勝 | ミウラ化学装置 河村さん | スコア384 |
2位 | テンパール工業 西さん | スコア378 |
3位 | アイホン 北田さん | スコア359 |
テンパール工業 西さん | 2ゲーム目210 |
講師:植田 亮 会長 |
講習会会場のようす |
名城大学理工学部建築学科の学生の方々に向けて、建築設備設計という専門分野について理解を深めていただき、将来、設備設計の技術者として活躍していって欲しいという願いを込めて、昨年に引き続き講習会を開催致しました。
植田会長が講師を務め、主な内容は
講師:植田亮会長 |
講習会会場の様子 |
平成30年12月18日(火)午後4時15分より中部大学7号館の教室にて、今回で5回目となる建築設備設計講習会を開催しました。回を重ねてきた甲斐もあり、設備設計の分野に進むことを選択肢に入れているという声も増えてきたように思います。
例年通り講師は植田会長が務め、主な内容は