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建築設備士準備問題
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建築設備士 準備 問題

第 16 回
(平成22年4月26日配信)


1.建築一般知識
次の問に対し、正しいものには○、間違いのものには×を回答欄に付けなさい。
番 号
問 題
解 答

問 1
集合住宅の計画に関し、スキップフロア型は、片廊下型に比べて共用通路の床面積が大きい。
 

問 2
横長の窓の場合、火災時に窓から噴出する炎が上部壁面に吸い寄せられるので、窓上の庇やバルコニーは、延焼防止に有効である。
 

問 3
伝熱・断熱に関し、暖房時の床面と天井面の自然対流熱伝導率は、ほぼ同じになる。
 

問 4
室内の温熱環境に関し、温冷感に係る環境側の要素は、気温、湿度、気流及び熱放射(熱ふく射)である。
 

問 5
開放型燃焼器具を使用する場合、室内の酸素濃度が約18〜19%に低下すると、不完全燃焼による一酸化炭素の発生量が急増する。
 

問 6
騒音の対策に関し、軽量床衝撃音に対する遮音性能を向上させるために集合住宅の居室の床にカーペットを敷いた。
 

問 7
一重の引き違いサッシの機密性能を高めると、高音域より低音域の遮音性能が向上する。
 

問 8
コンクリートの中性化の主な外的要因は、空気中の酸素である。
 

問 9
複層ガラスは、2枚の板ガラスをスペーサーを用いて一定の間隔に保ち、その内部を真空としたものである。
 

問 10
コンクリートの練混ぜ開始から打込み終了までの時間は、外気温が19℃であったので、120分以内とした。
 

 

2.建築法規
次の問に対し、正しいものには○、間違いのものには×を回答欄に付けなさい。
番 号
問 題
解 答

問 1
「準防火性能」とは、建築物の周囲において発生する通常の火災による延焼の抑制に一定の効果を発揮するために外壁に必要とされている性能をいう。
 

問 2
高等学校の地階に設ける教室は、壁及び床の防湿の措置その他の事項について衛生上必要な所定の技術的基準に適合するものとしなければならない。
 

問 3
超高層建築物を除く建築物のうち、構造計算を必要とするものについては。許容応力度等計算を用いて構造計算をしなければならない。
 

問 4
エスカレーターの踏段の積載荷重(単位N)は、エスカレーターの踏段面の水平投影面積(単位m2)に2,600を乗じて得た数値以上としなければならない。
 

問 5
飲料水の貯水タンクを最下階の床下に設ける場合においては、外部から当該貯水タンクの天井、底又は周壁の保守点検を容易かつ安全に行うことができるように設けなければならない。
 

問 6
エレベーターの機械室の床面積は、原則として、昇降路の水平投影面積の3倍以上としなければならない。
 

問 7
非常用エレベーターのかごの定格速度は、60m/min以上としなければならない。
 

問 8
消防法上、地下街は、「特定防火対象物」に該当しない。
 

問 9
消防法上、主要構造部を耐火構造とし、かつ、壁及び天井の室内に面する部分の仕上げを難燃材料でした、延べ面積1,200m2、2階建の集会場は屋内消火栓設備を設置しなければならない。
 

問 10
「建設業法」の規定により、工事現場における建設工事の施工に従事する者は、主任技術者又は監理技術者がその職務として行う指導に従わなければならない。
 

 

3.建築設備
次の問に対し、正しいものには○、間違いのものには×を回答欄に付けなさい。
番 号
問 題
解 答

問 1
ごみ焼却施設からの排熱は、近隣の建築物において、冷房の熱源としては利用できないが、給湯の熱源としては利用できる。
 

問 2
PALの計算法には、屋内周囲空間の床面積に応じた取入れ外気の熱を考慮する。
 

問 3
受水槽については、一つの水槽を中仕切りとするのではなく、二つの水槽を分離して設置した。
 

問 4
浴場の循環式浴槽において、屋内風呂と露天風呂を同一系統とし、一つのろ過装置で処理する計画とした。
 

問 5
事務所ビルの事務室内の照明配線回路は、原則として、コンセント配線回路とは別回路とした。
 

問 6
非常用自家発電装置は、電源が断たれた場合に、自動的に内燃機関又はガスタービン等により発電機を駆動し、負荷に電力を供給することができる。
 

問 7
200V三相かご形誘導電動機に関し、同期速度は、周波数に反比例し極数に比例する。
 

問 8
雷保護(避雷)設備に関し、建築物等の屋根構造材の金属製部分(トラス、相互接続した鉄筋等)は“構造体利用”受電部構成部材であるとみることができる。
 

問 9
建築設備工事の施工計画に関し、仮設施設には、「作業足場、作業床、揚重運搬施設」等の直接仮設と、「電源、給排水設備、照明設備」等の間接仮設がある。
 

問 10
鋼製電線管を用いたケーブル配線の防火区画貫通部においては、コンクリート壁の片側に電線管を1m突き出し、その反対側の壁面に金属製のプルボックスを取り付ける工法を採用した。